NEW AI(人工知能)は2022年に公開された生成AI「ChatGPT」等の登場を機に急速に普及しました。議会運営・議員活動の業務効率化、負担軽減にもつながることが期待されています。ただ、生成AIの利用にはリスクも伴います。本特集では、生成AIとは何か? どんなことができるのか? 注意すべきことは何か? そのような声を踏まえ、有識者の論考と各地の取組み事例をとおして、地方議会と生成AI活用の現状を見つめ、今後を展望します。議員の方の実際の活用事例もご紹介していますので、ぜひご参考になさってください。
6月号特集:地方議会はAIをどう活用するか
巻頭言 宍戸常寿(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
AI時代の議会の役割と必要となるガバナンス
① 特集
生成AIの基本と地方議会での活用法
西川裕也(早稲田大学デモクラシー創造研究所 招聘研究員、NTTアドバンステクノロジ(株) 担当課長、神奈川県真鶴町 公式アンバサダー)
こんなに変わる! 議会広報にAIを使ってみよう
前田めぐる(文章講師、コピーライター)
市町村議会における生成AI活用に伴うリスクと課題
岩﨑尚子(早稲田大学電子政府・自治体研究所研究院教授)
② 現地報告
北海道登別市
AIが拓く「議会改革」 その可能性と課題
千田文孝(登別市議会議長)
特別コラム「私の生成AI活用法」
生成AIは「答え」ではなく「問い」を磨くパートナー
辻 弘之(登別市議会議員)
奈良県王寺町
「住民に届く言葉」を紡ぐ実践的生成AI活用法
沖 優子(王寺町議会議会運営委員長)
熊本県大津町
「習うより慣れよ」で調査活動の強い味方に
佐藤真二(大津町議会議員)
島根県浜田市
「情報公開」の土壌がAI導入の大きな強みに
濱見武士(浜田市議会事務局次長)
③ 特別寄稿
予算・決算にAIが参加する時代へ 韓国・京畿道議会の先進事例
高 選圭(福島学院大学マネジメント学部教授)
④ 連載
教養講座 地方議員が知っておきたいSNS活用入門
村田大地(自治体・議会広報アドバイザー)
第3回 ブランディングを考える
教養講座内コラム 私のSNS活用法
小西さかえ(奈良県広陵町議会議員)
議員研修講座 シリーズ 女性議員のリアルボイス
山薗有理(兵庫県伊丹市議会議員)
シリーズ第3回 市営バスはこのまま維持できるのか ―公共交通としての未来へ
議会運営講座 議会力アップのための基盤を整備しよう!
江藤俊昭(大正大学地域創生学部公共政策学科教授)
第14回 百条調査と第三者委員会調査の相乗効果
地方議会最前線 ──「開かれた議会」を創る(リレー連載)
林 紀行(日本大学法学部教授)
第27回 埼玉県富士見市議会 高校との連携による主権者教育 ―議会を「学びの現場」へ
職員研修講座 地方議会事務局Q&A 議員をサポートする秘訣を教えます
吉田利宏(議会事務局実務研究会 議会アドバイザー)
第27回 首長などへの政策提案、どう行う?②
随想 地方議会について考えたこと
大森翔子(法政大学社会学部准教授)
シリーズ 第63回 市民の声をどう拾いつなぎ直すか ―SNS・AI時代の地方政治
⑤ 広報・研修資料
議会広報紙を見やすく、わかりやすく
前田安正(未來交創株式会社代表 文章コンサルタント)
「読み手はどこにいるのか」 簡潔であることの意味
⑥ 議会人の声 「月刊 地方議会人」に想う 第37回
AIが普及しても多様な視点から議論する議会の本質は不変
林 晴信(兵庫県西脇市議会議員)
⑦ 議長会ニュース
全国市議会議長会・全国町村議会議長会





