NEW 月刊「地方議会人」8月号(2026年) *8月3日発行

 個体数の増加と生息域の拡大によりクマが人の生活圏に侵出し、農作物被害だけでなく、人身事故や市街地への出没が相次いでいます。政府は「クマ被害対策施策パッケージ」をまとめ、対策に乗り出しました。クマ対策にはさまざまな選択肢があり、地域の実情と課題に合わせてどう組み合わせて対応していくかが重要です。本特集では、クマ被害対策の最新知見とともに、クマに強い地域づくりを考えます。

8月号特集:クマ被害を防ぐために

巻頭言 坪田敏男(北海道大学名誉教授、岐阜大学名誉教授)

クマとの適切な関係を取り戻すために

①  特集

地域政策として考えるクマ管理の3つのポイント

横山真弓(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 森林動物研究部門教授)

いわゆる「ガバメントハンター」の確保と適正配置のために

鈴木正嗣(一般社団法人エゾシカ協会代表理事、岐阜大学名誉教授)

市街地に出没するクマにどう対応するか

早稲田宏一(特定非営利活動法人EnVision環境保全事務所)

出没情報共有システム「ひぐまっぷ」の可能性

釣賀一二三(北海道立総合研究機関 エネルギー・環境・地質研究所)

②  現地報告

【岩手県八幡平市】出没情報共有アプリと複合的防衛策の展開

赤川竜之介(八幡平市農林課 地域おこし協力隊:鳥獣対策関係)

【島根県吉賀町】専門職員を配置しクマ被害に先手を打つ

金澤紀幸(吉賀町産業課 鳥獣対策専門員)

【北海道占冠村】クマ対応の主体は誰か人任せでは勝てない!

浦田 剛(占冠村役場農林課 林業推進室 野生鳥獣専門員)

③  連載

村田大地(自治体・議会広報アドバイザー)

第5回 写真、動画の活用方法

議員研修講座 シリーズ 女性議員のリアルボイス

成合円美佳(宮崎県都城市議会議員)

シリーズ第5回 議員の発信は、盾にも矛にもなる

議会運営講座 議会力アップのための基盤を整備しよう!

江藤俊昭(大正大学地域創生学部公共政策学科教授)

第16回 議決事件の追加を活用しよう! その意味転換

地方議会最前線 ──「開かれた議会」を創る(リレー連載)

特別篇 【町村議会特別表彰団体の事績】=長野県飯島町議会=
久保島 巖(長野県飯島町議会前議長)

なり手不足対策と議会活性化への実践

職員研修講座 地方議会事務局Q&A 議員をサポートする秘訣を教えます

吉田利宏(議会事務局実務研究会 議会アドバイザー) 

第29回 議会と訴訟

随想 地方議会について考えたこと

幾島奈央(HBC北海道放送デジタル戦略部 「Sitakke」「クマここ」編集長)

シリーズ 第65回 クマ対策のカギは地方の民主主義が握っている

④  広報・研修資料

議会広報紙を見やすく、わかりやすく

金井茂樹(自治体広報広聴研究所代表理事)

議会広報紙づくりと著作権

⑤  議会人の声 「月刊 地方議会人」に想う 第39回

マタギの経験を活かしクマ被害対策に尽力

西村昭二(岩手県宮古市議会議員)

⑥  議長会ニュース

全国市議会議長会、全国町村議会議長会

国と地方の協議の場(令和8年度第1回)開催──全国市議会議長会、全国町村議会議長会
正副会長による要望活動──全国市議会議長会
都道府県会長会開催──全国町村議会議長会