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Web版「議会基本条例を議会に活かす・住民に活かす」(2018年7月号)

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ー傍聴規則の整備

1 厨房が片付いていない料理店は…

議会基本条例の制定に伴う例規の整備ということで、傍聴規則にも触れておこうと思います。傍聴規則は、地方自治法130条3項で議長が定めるべきものとして規定されています。ところが、あまり世間の注目を浴びることがないからでしょうか。手入れが十分ではありません。厨房が片付いていない料理店に名店はありません。屋根裏や軒下に建築時のゴミを残してゆく工務店では名工は育ちません。議会基本条例ほど目立たないかもしれませんが、傍聴規則は議会基本条例の理念を支える大事な例規です。議会としても、ひとりひとりの議員としてもその内容に関心を持ちたいものです。

2 改正忘れの手当

長い間、法改正などの反映がされていない傍聴規則が見受けられます。まず題名です。いまだに「傍聴人取締規則」としている議会が残っています。すぐに「傍聴規則」に改めましょう。たしかに、制定時の地方自治法では「傍聴人の取締に関し必要な規則を設けなければならない」とありました。傍聴規則の根拠は地方自治法の「紀律」の章に規定されています。ルールの本質としては、議会内の秩序維持にあるわけですから「取締り」の文字もあながち間違いとはいえません。しかし、「傍聴規則」に改めましょう。「傍聴人取締規則」では、住民にけんかを売っているようなものです。「貴様!」と呼び掛けて「貴い様なんだから、決して軽んじていない」と言い訳しても通じないはずです。それと同じです。地方自治法は平成18年改正で「傍聴人の取締」という表現を改めています。すでに10年以上が経過しています。

 次に「傍聴席に入ることはできない者」の規定です。「精神に異常があると認められる者」をまだ規定しているなら削除しましょう。すいぶん前に、各標準傍聴規則からも削除されています。

 

 

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