今月号は「女性議員の現状と展望」を特集しています。「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」が、昨年5月23日に公布・施行されて以来、1年半近くになろうとしています。この間、本年4月の統一地方選、7月の参院選を経て、報道等では男女の候補者の数の「均等」を定める本法律に言及される機会が多くなってきています。女性議員が地域活性化のために重要な役割を果たすうえで、性別役割分担意識が中和され多様性を認めるような人々の意識・文化が根付いていることが必要となります。そのような文化のある地域では、子供を産み育てる女性も住みやすく、他の地域に流出することも少なく、他の地域から女性が多く集まってくることも予想されます。今月号では女性議員の現状と展望について各識者より詳しく解説、また富山県南砺市、沖縄県北谷町における実践的取り組みについても現地報告として紹介していきます。

→月刊「地方議会人」ご購読のお申し込みはこちら

10月号特集:女性議員の現状と展望 

巻頭言  女性議員の代表性と象徴性

衛藤幹子(法政大学法学部政治学科 教授)

①特集

政治分野における男女共同参画の推進に関する法律―成立までの経緯とその概要―

吉田尚弘(衆議院法制局 法制企画調整部 基本法制課長)

地方議会における女性議員の重要性―地域福祉向上と地域活性化の観点から―

金子優子(公益財団法人統計情報研究開発センター研究員/前山形大学人文社会学部 教授)

ダイバーシティの実現はまず女性議員増から

国広陽子(武蔵大学 名誉教授)

社会は女性を待っている―鹿児島県垂水市議選を通してー

平神純子(鹿児島県内の女性議員を100人にする会 代表/南さつま市市議会議員)

②現地報告

富山県南砺市

南砺市女性議会の取り組み

長井久美子(富山県南砺市議会議員/南砺市さわやかネットワーク会長)

沖縄県北谷町

女性議員の育児を支援する地方議会の取り組み

比嘉良典(沖縄県北谷町議会事務局 事務局長)

③時流観望

「安定と挑戦」の安倍新体制がスタート=3本柱続投、小泉環境相が目玉=

泉 宏(政治ジャーナリスト)

④連載

教養講座「新地方公会計統一基準による地方公会計整備の審議活用」

鈴木 豊氏(青山学院大学名誉教授/学校法人青山学院常任監事/公認会計士)

連載第6回 資金収支計算書の作成と審議での活用 

議員研修講座 具体例から学ぶ地方財政の基礎知識

新川 達郎(同志社大学大学院 総合政策科学研究科 教授) 

連載第5回 地方交付税法と地方財政計画

議会紹介R-1

田口 一博(新潟県立大学准教授)

連載第4回 議員の手で議会 周年記念誌を発刊=長崎県長与町議会=

⑤市町村議会広報クリニック

吉村潔(エディター・広報アナリスト)

じょうえつ市議会だよりかけはし(新潟県上越市議会)

議会とよとみ(北海道豊富町議会)

むらかみ市議会だより(新潟県村上市議会)

⑥わがまち自慢

京都府長岡京市

兵庫県新温泉町

 

→月刊「地方議会人」ご購読のお申し込みはこちら

→月刊「地方議会人」サンプル版の閲覧はこちら